2014年11月20日

Madeleineシリーズ小説作品公開!





こんにちは、お久しぶりです、企画者のtooです!
いかにも忘れた頃に、今更ですがひっそりとやってまいりました。
このボイスドラマ企画の、私からの最後の更新です。

私から、皆様に最後にお送りしますのは、
今回の『星の記憶』の物語の続編3作と、番外編1作の、
計4作品の、Madeleineシリーズの小説作品の公開です!
今春から散々今夏公開と銘打っておきながら冬直前の公開となってしまいました。
ごめんなさい、専門学校の授業とか実習とか課題とか、ほんっとうに忙しかったんです・・・orz

小説の公開場所は、あれこれ迷いましたがPixivでの掲載とさせていただきました。
閲覧にはアカウントが必要なので多少不便な点があるかもしれませんが、ご了承いただきたく思います。
いやね、公開手順がもの凄く簡単だし、読みやすいんですよ、支部さんの小説投稿・・・・。
PC歴11年を迎えながら、キーボード打ち以外ほとんど進歩してない私にはありがt(ry




ではでは!今回公開させていただいた作品のリンクと、
その作品について簡単に説明させていただきます!
長くなってしまうので、続きを読む、からどうぞ!!









「フラリス・ベイル ~もう一つの星の記憶~【前】」/「遠野きなこ@too」の小説 [pixiv] http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=4577114


はい、タイトルから分かる通り、ドラマ本編に繋がる番外編です!
ドラマのストーリーを前提に、スピカの過去を描いた作品ではありますが、
どちらかというと、“スピカの過去”というよりは“バロウズ侯爵家の過去”を描いた話になってます。

主人公は、ドラマではかのかさんが演じてくれました、
スピカのお母さん、バロウズ侯爵夫人ことフラリスさんです。
彼女の半生を描く形で、スピカの過去、ドラマでは語りきれなかったバロウズ家の悲劇の真相、
そしてドラマでは出てきそうで出てこなかったキャラクターが登場したりと、
ドラマ本編の内容の補足のような感じになってます。

つまるところ、ドラマの盛大なネタバレとなる内容の話なので、
ボイスドラマを聴いた後に読んだ方がいいっちゃいいんですが、
一応、この話単体でも、ただ一人小説じゃない形式で物語が語られたスピカが、
過去にどのようなことがあったのかを知ることが出来るので、
これだけ読んでもいいし、その後にドラマを聴いてもいいし、で、楽しみ方は色々あると思います。
その辺りは、ネタバレ関係は自己責任で、ご自由にお願いします。





「Madeleine ~花の村~【前】」/「遠野きなこ@too」の小説 [pixiv] http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=4576729



ここからは作品の時系列順にいきます。
スピカ編『星の記憶』のしばらく後くらいが舞台のお話です。
一座の優等生、マーコが主人公の物語。マーコ編です。
花に囲まれた小さな村“ブルーメン・ドルフ”を舞台に、
マーコが大切な人となる人と出会ったり、自分の過去と向き合ったり、
前作よろしく、事件に巻き込まれていったり・・・な感じです。

マドレーヌの公式同z・・・ゲフゲフ公式ツイッターアカウントや、
マーコ役の藤崎絵留さんのコメントボイスでもお話が出てきたりしました、
マーコの彼氏くん、ネクターが登場します!
ちょっと生意気ですが、皆に可愛がられるいいヤツな彼との純愛模様をご覧ください。





「Madeleine ~精霊の船~」/「遠野きなこ@too」の小説 [pixiv] http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=4576832


『花の村』の次に当たるお話です。
作者も想像しえなかったまさかの人気を誇った、一座の踊り子、シズーレが主人公です。
マドレーヌ一座が、ひょんなことから、船で旅する芸人一座『アーダ・バルコ』と出会い、
彼らの好意で、次の目的地まで船で乗せていってくれることになるのですが・・・
ただの移動のはずの旅で、シズーレに様々な困難が待ち受けていたのでした、という話です。

私からしたら、このシズーレ編がシリーズの中で一番異色・・・
というか、気合の入りが明らかに違う作品だと思います。
その点は多分、説明するより読んでもらった方が分かりやすいかと。
あ、もちろん公式ツイッターアカウントでおなじみだった、
シズーレのお相手のロボも登場しますよ!
身長2mと大柄だけど、誰よりも繊細で穏やかな彼といい感じになります。
ほんとに、ロボシズは作者自身も書いてて楽しい二人です。





「Madeleine ~美しき漆黒~【前】」/「遠野きなこ@too」の小説 [pixiv] http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=4576899


『精霊の船』の次に当たるお話です。
この話で、満を持して一座の座長、頼れる姉御、ノノアールが主人公を務めてます。
彼女がミーオと共に里帰りと称し、マドレーヌ一座を自身が育った孤児院に連れて行くのですが、
なんと、その孤児院は既に無くなっており、建物は売却済みになっていて・・・!?
そこから、ノノアールを取り巻いて騒動が巻き起こっていく、といった話です。
実はこの話だけ、最初から最後までしっかりプロットを書いてから執筆したので、
これまで書いた作品の中で、一番ぎゅうぎゅうに詰め込んだ作品となってます。
多分読みにくいです。ごめんなさい。

例のごとく、公式ツイッターアカウントでも出てきた彼氏くん、シモンも登場します。
冷静で真面目なノノアールとは正反対の、陽気なエンターテイナーの彼です。
いつものノノアールさんが、シモンにペースを掻き乱されて戸惑いっぱなしになりながらも、
徐々に彼と良いコンビへと変わっていく様子をご覧ください。





以上4作品が、当企画の一環としての更新分となります!
一話一話がすっごくボリュームがあって読みにくいかもしれませんが、
マドレーヌの世界観を少しでも楽しんでいただけたら幸いです。

今回の作品の他に、執筆中のミーオ編を始め、
もし書き上げた話があれば更新していきたいとは思っていますので、
その時は、またよろしくお願いいたします!



それでは、またいつか!!


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posted by らっど。 at 23:07| Comment(0) | おまけ | 更新情報をチェックする
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